宅建 独学一発合格に使った教材と勉強方法

これまで宅建の勉強法やおすすめのテキスト・問題集を紹介してきましたが、当の本人がどんな組み合わせで勉強し独学で一発合格したかを書いた記事がなかったことに気付き、このページを書くに至っています。

「独学で合格した人が実際何をどう使ったかを知りたい」、そう思っていらしゃる方の参考になると思います。

 

宅建の勉強のスタートから独学合格までに使用した本は次の3冊です。

●テキスト:とらの巻

●問題集:パーフェクト過去問12年間、パーフェクト一問一答問題集

 

使用したテキストのとらの巻は、他のテキストに比べるとページ数が少なく、そのぶん「宅建の全体像が把握しやすい」「勉強の負担が少ない」という利点がありました。何より、用語・複雑さともに多くの人が悩ましく感じる権利関係(民法)の解説が素晴らしく、宅建のたの字も知らなかった初心者にも面白く勉強を進めることができた点は大きかったです。

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テキストでの勉強は宅建の最初のとっかかりとして非常に重要でしたが、宅建勉強の全体の総量で見ると、おそらく皆さんが思っているよりもテキストにあてる時間は少なかったのではと思います。途中から使う必要がなくなりました。

その理由の1つとして、独学で宅建に合格できるようにするためには、試験慣れ、得点力を上げることを重要視する必要があることです。そのため必然的に問題集に比重が移っていきました。特に過去に実際に出題された問題をやることで、テキストで勉強したことの理解が深くなり点数が取れるようになっていきました。逆を言えば、どんなに優れたテキストでもそれを読み通すだけでは効率的な理解の深掘りは難しい、それが宅建であるということです。

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問題集をやる度に学力が上がっていくのが自覚でき、宅建の勉強そのものがさらに面白くなりました。「もっとやりたい」という感覚に近いものがありました。自然な流れとしてテキストより問題集にウエイトが移ってしまったというわけですね。結果としてそれが良かった。

とは言っても全てがすんなりと進んだわけではなく、苦手な項目や理解の浅い箇所があちこちに見られました。このことは問題集をやりながら気づきます。そこで、一問一答問題集に目を付けました。

これが面白いほど短時間で底力を上げてくれました。

勉強をスタートした時には宅建(テキスト)を把握することに夢中でしたし、問題集で成績が伸びる実感を得てからはその面白さに夢中でした。そのため、試験に落ちるかも知れないという思いを一度も抱くことなく本番まで走り切ることができました。苦痛が全くなかったというわけではありません。「宅建に合格するんだ!」そう決めていたことが、何と言っても大きかったかも知れません。

宅建の勉強をスタートしてから合格までの間には、大なり小なりつまづきがあると思います。それをスッと乗り越えていくには、「合格」以外の選択肢を置かないこと、それが一番です。

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下記に紹介している宅建勉強のフローチャートは、その際の勉強の流れを一部を除きほぼ表したものです。宅建の勉強方法がわからない、合格までの勉強のイメージを掴みたい、効率の良い勉強法を知りたいという方は参考までにチェックしてみてください。

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