宅建試験の登録講習による5点免除制度とは?

不動産業に従事すると、宅地建物取引士の資格を有していることの重要性を感じるようになります。そのため就職後に資格取得を考える場合も多くなります。しかしながら、他の資格と比べても宅建士の合格率はそれほど高くはありません。そこで、救済措置として平成9年度から5点免除の登録講習制度が実施されるようになりました。

一般的に広く周知されている宅建試験の合格率は、一般受験者と5点免除者を合わせたもので、その合格率は15%~17%ほどを推移しています。しかし、一般受験者と5点免除者を別々に見てみると、5点免除者の合格率は一般受験者の合格率よりも5%~6%ほど高くなっています。

ではその登録講習制度とはいったいどんなものなのでしょうか。以下にその内容をまとめました。

 

5点免除が受けられる条件とは?

5点免除を受けるためには以下の2つの条件をクリアする必要があります。

●国土交通省指定の登録講習を修了すること。

●登録講習の申し込み時に、宅地建物取引業に従事していること。

※平成16年までは3年以上の実務経験が必要でしたが、平成17年から実務経験の年数は問われなくなりました。

※登録講習を受講するには宅地建物取引業に従事していることを示す従業者証明書が必要です。

【宅建業従業者証明書とは】

宅建業の免許を取得している会社に勤務していて、宅建業従業者名簿に氏名が記載されている方が所持している証明書です。

 

登録講習の基本的な流れ

登録講習の手順はだいたい以下のようになっています。

①受講申し込み

②教材発送

③通信講座(約2ヶ月間)

④スクーリング(2日間)

⑤修了試験(スクーリング2日目の最後に実施)

⑥修了証発行(修了試験当日に発行)

 

※以上が基本的な流れですが、実施校によって詳細が異なります。まず国土交通省HP登録講習実施機関一覧表に掲載してあります実施校をご覧ください。その中からご都合の良い機関を選択のうえ詳細をご確認ください。受講費用は9,000円~19,000円程度で、実施機関によって、また早割や団体割などを設定している機関もあり、多少異なります。

【登録講習の受講受付時期】

登録講習の受講受付は各実施校により若干異なりますが、早い所では10月下旬頃から開始しています。宅建士試験に登録講習者として受験の出願をするためには、5月下旬頃までにスクーリングを受講し、6月中旬までには登録講習終了証の交付を受けておく必要があります。

●なお、登録講習の修了試験に合格し修了証が発行されますと、発行から3年以内の試験において5点免除が受けられます。

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まとめ

・5点免除制度は、宅建業務に従事している人が受けられる制度

・免除を受けるためには、登録講習を受ける必要がある

・登録講習の日程は、約2ヶ月の通信教育と2日のスクーリング