宅建士がダブルで取得したい資格7選!メリットと合格率比較

宅建士と組み合わせて取得すればさらに有利な資格はコレ!

宅地建物取引士の試験を無事合格すると、その後ダブルでもう1つ資格を取る人も多くいます。そこでここでは宅建士が取りたくなる資格について掘り下げてみたいと思います。さらなるスキルアップを目指す場合の参考にしてみてください。

宅建士のダブルライセンスとして代表的なものは7つです。それぞれの特徴と合格率、試験の費用と実施機関の一覧表、願書受付と試験の年間日程表を掲載しています。

 

FP(ファイナンシャルプランナー

宅建の学習と重なる部分があり、難易度的にも取りやすい資格です。宅地建物取引士と併せて持っておくことのメリットは、物件を購入するお客様への資金計画面でのアドバイスに信頼性が加わり、安心してご相談いただけるという点です。また、銀行への就職にも宅建士とファイナンシャルプランナーのダブル資格はとても有利です。銀行は融資における物件査定と金融業務の両方を担う業態ですから、2つを持つことは大変望ましいのです。

FPは簿記と同じく3級から1級まで級分けがある資格です。試験の実施は2級と3級は1月、5月、9月の年3回、1級は9月の年1回です。受験費用、願書受付日程、試験の実施機関は下段に記載の一覧表でご確認ください。

 

合格率:3級約70%、2級25~30%程度、1級5~17%

 

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行政書士

宅地建物取引士として物件の売買に携わるようになると、業務を進めていく中で行政書士との関わりも深くなります。試験においても行政書士と宅地建物取引士は民法などで重複する部分があり、関連性が高いのです。したがってダブルで資格を持ち活躍している人も多くいます。

行政書士の主な仕事は、遺言書や財産調査などの相続に関係することや、各種契約書の作成、飲食店等の営業許可申請、自動車登録、土地に関する各種申請手続きなどがあります。

試験は11月に実施されています。詳細は下段一覧表でご確認ください。

 

合格率:5~13%

 

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司法書士

弁護士と司法書士の違いについてよくわからないという人も多いと思います。弁護士が法律業務全般を行えるのに対して、司法書士は、法人登記や不動産登記、簡易裁判所の訴訟代理、成年後見業務など、市民の生活にとってより身近な部分に特化した法律家です。住宅ローン完済時などに抵当権の抹消手続きを行うのも司法書士です。

司法書士の試験は筆記と口述の2回に分けて実施されます。日程・費用は下段一覧表でご確認ください。

合格率:3~4%

 

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不動産鑑定士

不動産鑑定士は全国に9,000人ほどしかいない希少価値の高い資格です。その仕事は、公正な立場から不動産の価値を算出することが主です。またコンサルティング業務として不動産の有効活用におけるアドバイスを行う人もいます。独立開業や企業内に在籍して鑑定業務を行うなどの働き方があります。

試験は短答式と論文式の2回に分けて実施されます。詳細は下段一覧表でご確認ください。

合格率:9~15%

 

 

管理業務主任者、マンション管理士

管理業務主任者は、不動産業の中でも、物件の管理に重点をおいている企業への就職が有利になります。またマンション管理士は、宅地建物取引士より合格率が低く、資格を持っていると独立しやすいです。そして宅地建物取引士での学習がこのマンション管理士試験においても少なからず重複性があり、ダブルで取る人が多くいます。

願書受付はどちらも9月ですが、試験はマンション管理士が11月、管理業務主任者は12月に実施されます。受験費用、実施機関の確認は下段一覧表をご覧ください。

合格率:管理業務主任者20~24%、マンション管理士8~9%

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税理士

税理士の魅力の一つは、開業後の平均年収が2000万円以上と高額であることです。また、独立開業率が70%以上と高いことからもわかるように、社会において需要が多い点も魅力です。さらには、年齢に関係なくずっと続けられる仕事であることも魅力としてあげられます。税理士はお客様の税務相談や税務書類の作成などが主な仕事です。そしてお客様の不動産など資産に関する相談を受けることが多い職業でもあります。したがって税制や活用法、また相続においても幅広い知識が必要とされます。宅地建物取引士のもつ不動産査定や運用法、相続などの幅広い知識が加わることによって、相続に強い税理士として活躍の幅を広げることができます。

願書受付は5月、試験は8月に実施されます。税理士試験は、科目別の合格が認められています。詳細は下記一覧表でご確認ください。また税理士試験には受験資格が決められています。下記一覧表内に確認先のリンクを貼付していますのでそちらからご確認ください。

合格率:科目別10~16%

 

 

受験費用と実施機関へのリンク一覧表

FP(ファイナンシャルプランナー) 受験費用:6,000円(3級)

8,700円(2級)

※1級は、学科試験8,900円、実技試験20,000円

日本FP協会

行政書士 受験費用:7,000円

行政書士試験研究センター

司法書士 受験費用:8,000円

法務省司法書士試験関連ページ

不動産鑑定士 受験費用:12,800円(電子申請)

13,000円(書面申請)

国交省不動産鑑定士試験関連ページ

管理業務主任者 受験費用:8,900円

マンション管理センター

マンション管理士 受験費用:9,400円

マンション管理センター

税理士 受験費用:3,500円(1科目)

4,500円(2科目)

5,500円(3科目)

6,500円(4科目)

7,500円(5科目)

※税理士試験は一度に全科目を合格する必要はなく、トータルで5科目合格した時点で税理士として認められます。

受験資格などの詳細はこちらの国税庁HP税理士受験資格一覧表でご確認ください。

 

●宅建士の受験料は7,000円です。

宅建士及び関連資格の願書受付と試験の年間日程表

願書受付 試験日
1月 FP(ファイナンシャルプランナー)2、3級
2月 不動産鑑定士
3月 FP(ファイナンシャルプランナー)2、3級
4月
5月 税理士

司法書士

FP(ファイナンシャルプランナー)2、3級

不動産鑑定士短答式※

6月
7月 宅地建物取引士

FP(ファイナンシャルプランナー)1,2,3級

司法書士筆記※
8月 行政書士 税理士

不動産鑑定士論文式※

9月 マンション管理士

管理業務主任者

FP(ファイナンシャルプランナー)1,2,3級
10月 宅地建物取引士

司法書士口述※

11月 FP(ファイナンシャルプランナー)2,3級 行政書士

マンション管理士

12月 管理業務主任者

 

※FP(ファイナンシャルプランナー)の2級と3級は、年に3回受験のチャンスがあります。

※不動産鑑定士は、短答式と論文式の2回に分けて実施されます。

※司法書士は、筆記と口述の2回に分けて実施されます。

●宅建試験は、原則10月の第3日曜日の13~15時に実施されます。(登録講習を受けた5点免除対象者は13時10分~15時です。)

●宅建士の願書受付は、インターネット申込みの場合は7月初旬~中旬(原則1日~15日)、郵送申込みの場合は7月初旬~下旬(原則1日~31日)までです。

 

 

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