【宅建試験の難易度】過去22年ぶんの合格点と合格率の推移一覧表

宅建の難易度を知りたい、受験を検討したいという方の参考資料として、宅建試験の過去の合格点と合格率、受験者数と合格者数の推移を平成11年度から最新までを一覧表にしました。その結果から、過去の合格点は30点から38点まであり、30点の年には難易度が高めの問題が出題されたと考えられます。過去問を使っての本番練習の参考にもなりますのでご活用ください。

宅建試験は大きく分けて4つの分野から出題されます。それぞれどの分野から何問出題されるのか知りたいという方も多いと思いますので、その内容もあわせてご紹介します。

 

宅建試験はどんな分野から何問出題されるの?

それぞれの分野からの出題数はおおよそ次のとおりです。

●権利関係(民法):14問程度

●宅建業法    :20問程度

●法令上の制限  :8問程度

●税金その他   :8問程度

 

合計50問です。1問1点で50点満点での採点になります。

各分野ごとの正答率による足切りはありませんから、全体の合計得点が合否の基準になります。

さらに詳しい試験内容は、以下のようになります。

①土地の形質、地積、地目及び種別並びに建物の形質、構造及び種別に関すること。

②土地及び建物についての権利及び権利の変動に関する法令に関すること。

③土地及び建物についての法令上の制限に関すること。

④宅地及び建物についての税に関する法令に関すること。

⑤宅地及び建物の受給に関する法令及び実務に関すること。

⑥宅地及び建物の価格の評定に関すること。

⑦宅地建物取引業法及び同法の関係法令に関すること。

※なお、現在宅建業務に従事している方が登録講習を受けた場合は、5点免除の対象になりますが、その対象となっている場合は、46~50問目が免除されます。詳しくは下記リンク先ページをご覧ください。

▶宅建試験の登録講習による5点免除制度とは?

 

※宅建試験では六法や電卓は使用できません。

 

それでは、過去の合格点の推移を見てみましょう。以下に各年度の受験者数と合格者数、合格率と合格ラインを一覧表にしました。

合格点は何点なの?過去の宅建試験の合格点と合格率の一覧表

例年の合格点と合格率は以下のとおりです。

実施年 受験者数 合格者数 合格率 合格点
令和2年 168,989 29,728 17.6% 38点
令和元年 220,797 37,481 17% 35点
平成30年 213,993 33,360 15.6% 37点
平成29年 209,145 32,644 15.6% 35点
平成28年 198,463 30,589 15.4% 35点
平成27年 194,926 30,028 15.4% 31点
平成26年 192,029 33,670 17.5% 32点
平成25年 186,304 28,470 15.3% 33点
平成24年 191,169 32,000 16.7% 33点
平成23年 188,572 30,391 16.1% 36点
平成22年 186,542 28,311 15.2% 36点
平成21年 195,515 34,918 17.9% 33点
平成20年 209,415 33,946 16.2% 33点
平成19年 209,684 36,203 17.3% 35点
平成18年 193,658 33,191 17.1% 34点
平成17年 181,873 31,520 17.3% 33点
平成16年 173,457 27,639 15.9% 32点
平成15年 169,625 25,942 15.3% 35点
平成14年 169,657 29,423 17.3% 36点
平成13年 165,104 25,203 15.3% 34点
平成12年 168,094 25,928 15.4% 30点
平成11年 178,384 28,277 15.9% 30点

 

関連記事:▶一般受験者と5点免除者の合格率の比較表

●合格点と合格率に続き宅建の魅力と特徴、独立開業した場合の収入、試験日と受験料、仕事以外ではどんなことに役立つのかなど、宅建について詳しい情報をご覧になりたい方は下記リンク先で確認できます。

▶宅建の魅力ってホントは何?どうして人気No.1なの?試験日はいつ?

 

●上記一覧表の結果から、宅建の難易度として誰でも確かな数字として目に見えるのは、「おおよそ15%が合格ライン」という事実です。そして宅建にはもう一つ、目に見えないライン、難易度を引き下げるコツが存在します。宅建をすんなり合格するには押さえておくべきツボがあります。以下のページではそのツボを解説しています。また独学と通信で迷ったときのメリットデメリット比較や、おすすめの通信講座と独学テキストの特徴を比較することができます。自分に合った勉強スタイルを決めていく過程で勉強のコツを発見できる構成にしました。宅建の試験に興味がある方は一読して損はないですよ。

▶宅建をあっさり合格したいならこのツボをおさえて!おすすめの通信講座と独学テキストの特徴・比較。簡単に合格する人には理由と勉強法があった!

独学教材にはどんなものがある?

◆比較検討記事

▶市販テキストの特徴比較と学習タイプ別おすすめテキスト

▶独学合格の基本教材 過去問題集の特徴を比較

▶独学合格の強い味方!一問一答問題集の特徴を比較

 

◆宅建教材を出版月順に並べたカレンダーです。市販本の種類のチェックや新刊をお探しの際に役立ちます。

▶宅建 新刊予定カレンダー

過去の宅建合格結果から分析されること

 

この結果からもわかるように、宅建の合格点は何点とは決まってはおらず、その年の受験者の正答率を見て、合格率が15%ほどになるラインを合格点としています。

例年の合格点を見ても試験前の練習問題で31、32点の成績では、あまり安心できないことがおわかりいただけると思います。できるだけ余裕をもって、36点以上をコンスタントに取れるように学習を進めておきましょう。

▶宅建を独学で合格したい人のためのおすすめテキストとその勉強法をセットで紹介

出題分野と出題数から分析されること

 

分析が前後しましたが、ここでもう一度、分野別出題数を振り返ってみましょう。宅建業法から約20問、権利関係からは約14問の出題となっており、この2分野からの出題数が多いことが見て取れます。ということで、この2つを強化しておく必要があると言えそうです。

 

ところが、権利関係を苦手とする人が多く、そのため権利関係を捨ててなんとか合格したいと考える気持ちも十分理解できるところではあります。とはいうものの、こと、緊張した本番の試験で、宅建の出題方式は、ひっかけ問題と化しやすい4択マークシート方式です。3科目の学習だけで合格点を取ろうとすれば、事前の練習では常に満点を取れるように学習を進めなければなりません。

 

そこで、苦手意識をひとまず横に置いて、もう一度考えてみてください。1点2点で涙を飲む人が多い試験において、確実に合格するにはどのような勉強をすればいいのでしょうか。

 

苦手な権利関係で満点を取る必要はありませんが、そこそこ、取れるようにしておくことが望ましいです。権利関係は、きちんと理解すれば実は得点が取りやすい分野です。苦手意識を横に置いてやってみると、意外に面白くむしろ捨てるのはもったいないということが分かってきます。

 

権利関係(民法)を攻略するポイントは、暗記ではなく理解ありきで進めることです。宅建の勉強が初めてという人でも権利関係はゼロからのスタートではありません。その理由と勉強のコツは▶権利関係を得意にする勉強法を紹介した記事をご覧ください。

権利関係は理解ありきで「参考書と問題集」を繰り返していけば、思いのほか得点に結びつけやすい分野ですので、チャレンジしてみましょう。また、このような苦手分野を効率よく強化したいときには、一問一答問題集がおすすめです。短時間で効果的に鍛え上げることができます

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年度別合格発表の詳細データ

▶2019年宅建試験 合格発表の詳細データ
▶2018年宅建試験 合格発表の詳細データ
▶2017年宅建試験 合格発表の詳細データ

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まとめ

・35点以上をコンスタントに取れるようにしましょう。

・宅建業法と権利関係は特に強化しておきましょう。