宅建の魅力ってホントは何?どうして人気No.1なの?試験日と合格率は?

宅建士は正式名称を宅地建物取引士という国家資格です。受験資格に学歴は問われませんので、たとえば中卒の方でもチャレンジして合格すれば宅建士としての活躍の機会を狙えます。

その資格取得を検討するときに、まず最初に考えるのは、宅建士のもつ魅力やメリットは何か、どうしてこんなにも人気を集めているのかということではないでしょうか。そこで、ここでは宅建とは何か、宅建士の魅力と収入、メリットについて掘り下げてみようと思います。また試験の日程と合格率、費用も併せて紹介します。

資格を取るメリットは?

 

まずは資格を取ることのメリットについて触れてみようと思います。毎年20万人もの人が受験するその理由はどこにあるのかを探っていきます。

宅建士の資格を取得するための学習では、土地や建物に関する知識だけでなく、融資や税制、相続や物件査定など、広範囲にわたる知識を勉強していきます。そのため社会で役立つ幅広い知識を有していることが証明され企業が求める資格No.1として就職や転職に有利になっているんですね。

宅建の資格保有者を欲しがる業種は不動産業や建設業のみならず、銀行など、また大企業で不動産に関わることの多い部署など多くの企業に需要があり、そのため就職活動を有利に進めたいと希望する学生さんにも人気の資格となっています。

また経験を積み、培った知識と経験を活かして独立開業する方も多くみられます。

宅建で得られる知識は仕事としてだけでなく、人が生きていく上で知っていれば避けられる不遇や有利に展開できるチャンスを活かすことにも大きくかかわる知識です。そのため、不動産業従事者や銀行員、大学生のみならず、主婦や高齢者の方々もこぞって受験しています。

宅建士って、実際どんな仕事をするの?

 

宅建士の需要は不動産会社だけにとどまらず、建設会社や銀行など多岐にわたりますが、ここでは不動産業としての宅建士の仕事について触れてみましょう。

宅建士でなければできない仕事として代表的なものが、「重要事項の説明」です。不動産の売買や仲介をするときには、お客様と契約を交わす前に必ず「重要事項の説明」をすることになっています。そしてこの説明は有資格者でなければならないと定められています。ですから宅建士なしでは物件の売買が行えないのです。

そのため不動産業を営む会社や部署には必ず宅建士を置きます。またそうしなければならないように法律で定められています。不動産物件を売買するための営業マンは資格保有者でなくてもできますが、その営業マンがまとめてきた売買を完結できるのは宅建士です。

 

独立開業した場合、どれくらいの収入になるの?

 

不動産の売買の仲介をした場合には、価格の3%+6万円、たとえば5000万円のマンションの売買仲介でおよそ156万円の仲介手数料が入ります。家賃10万円の賃貸物件の仲介では、仲介手数料は最大で家賃1ヶ月分の10万円です。

また独立開業者の中には売買仲介の仕事の他に、自分で物件を所有し大屋としての収入を得ている人も数多くいます。培われた知識が自身の資産形成にも役立つことの証明ともいえますね。

 

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仕事としての魅力は?

 

物件査定の知識や金融・相続、その他諸々にわたる幅広い知識を活かして、お客様により質の高いサポートを提供できます。学んだ知識を活かして喜んでもらえる仕事ですから、やりがいと高収入が期待できます。

役立つのは職場だけじゃない、家庭でも役立つ宅建士の知識

 

【マイホーム】

宅建士試験に合格し登録実務講習を受ければ物件査定の手順や方法がわかりますから、複数の物件の中からより良い物件を選ぼうとする際に、宅建士の知識が大いに役立ちます。目的とする物件そのものの査定をはじめ、周辺環境や道路、その他さまざまな条件を細かく比較検討することが可能になります。

 

【融資】

住宅ローンや所得控除、返済形式をどうするかなど、通常戸惑うような場面でも、適切に選択行動ができるようになります。

【将来設計】

資格取得の課程で物件や環境に関する知識、金融や相続、その他多くの知識が修得できますので、幅広い視野で全体を見渡す目が養われます。それによって将来設計を有利に立てていくことが可能になります。

【相続】

親からの相続のみならず、子供への相続を念頭に計画的な準備と行動をしようというときに、大いに役立ちます。

 

 

宅地建物取引主任者が宅地建物取引士になった

 

2015年4月1日から、それまでの宅地建物取引主任者という資格名称から宅地建物取引士に変わりました。これで宅建士は弁護士や税理士と同じ士業という位置づけになりました。業界の要望によるものですが、国も士業としての役割を期待しての変更であったことはいうまでもありません。

これにより合格率を厳しくする、罰則規定を厳しくする、5人に1人の宅建士設置義務を3人に1人にするなどの様々な案がだされたようですが、いまのところ変わりはないようです。

しかし、宅建が士業になったこと加えて、社会の多様化とグローバル化が急速に進んでいる現状から考えても、これから宅建の試験の難易度は年々上がっていくことが予想されます。

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宅建士の試験の日程と受験料は?合格発表はいつ頃?

 

【願書受付期間】

・インターネット申込みの場合:7月初旬~中旬(原則1日~15日)

・郵送申込みの場合:7月初旬~下旬(原則1日~31日)

※願書受付の日程が発表されましたら、当サイトに掲載予定ですので、受験される皆さんは7月前にチェックしてみてください。

【試験の実施日】

・原則10月の第3日曜日 13時~15時(2時間)

【受験料】

7,000円

※受験の申し込みをすると、8月に受付票と試験会場の案内が届きます。そして9月末頃受験票の送付が行われ、10月第3日曜日の試験となります。

合格発表は、11月最終水曜日もしくは12月第1水曜日です。

※合格者には合格証書が送付されます。

 

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宅建試験の合格率と合格点

宅建試験の合格点は、その年の受験者の正答率を見て、合格者が15%ほどになるラインを合格点にしています。ですから、合格点は何点と決まってはおらず、過去の実績では31点~36点を推移しています。

過去の合格点と合格率を一覧表にしましたので、詳しくはこちらのページをご覧ください。 ▶宅建試験、過去の合格点と合格率の一覧表。出題傾向から分析されること

一般受験者と5点免除者の合格率の違いを見る場合はこちらをご覧ください。

▶宅建試験 一般受験者と登録講習者(5点免除者)の合格率比較表

 

独学用の宅建教材をチェックしてみるならこちらの記事が参考になります。

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まとめ

・宅建士は企業が求める資格No.1

・重要事項の説明は宅建士でなければできない

・独立開業しやすい

・お客様に喜ばれるやりがいある仕事

・マイホームや将来設計、相続など、プライベートにも役立つ

・宅建の受験申込みは7月、試験日は10月、合格発表は12月