宅建試験合格の強い味方!問題集の効果的な使い方を知ろう

宅建の資格試験を受けようとするときに、テキスト学習だけで合格するのは非常に難しく、効果的ではありません。テキストで理解をし、その後問題集を解くという手順を踏んではじめて、勘違いを修正したり記憶を定着させたり理解度を把握したりといったことができます。そこで、宅建の問題集にはどんな種類がありどんな特徴があるのか、またその効果的な使用法について解説します。

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宅建試験の出題傾向の把握と本番慣れには、過去問を使う

 

宅建の問題集の中でも、まず第一に必要とされるのが、過去の試験を集めた過去問題集です。その理由は、本番で出題される問題の傾向を、本番さながらに実感として知ることができるからです。試験と同じ順番、同じ問題をやってみることは、こと宅建においてはとても重要です。また試験が近づく終盤には、本番と同じ2時間を計測してやってみることで、ペース配分の練習にもなります。

宅建試験は例年似通った問題が出題される傾向にありますので、過去問題集は合格への必須アイテムとされています。その過去問題集の中でも、できれば確認用・本番練習用と使い分けられるよう、過去10年間の問題を掲載したものがよいでしょう。

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【問題集を入手する際に注意が必要なこと】

古本などの発行年の古い問題集を避けて、できれば新しいものを手に入れてください。というのも、宅建業法は毎年少しずつ法改正が行われています。2年3年と古い問題集ですと、それだけ法改正された箇所が多くなり、誤答してしまう恐れが強くなってしまいます。本番の宅建試験では、試験が行われる年の4月1日までに施行された法改正からも毎年出題されています。ですから何年も古いものを使用すると改正前の間違った情報をインプットしてしまうことになりますので、注意が必要です。新しく出版される問題集は、発行する際に法改正後の法律に合うように修正してから発刊されていますので安心です。直前模試問題集は最新のものをお求めになれば法改正後のものになりますが、その他の問題集は多くが12月から1月の発行になっていますから、最新のものでも受験年の4月の法改正部分は織り込んでいません。それに関しましては、試験が近づいた頃に法改正の内容をチェックして覚えるという手順をとりましょう。

宅建の苦手分野の攻略には一問一答を使う

 

宅建試験における苦手分野を徹底的に強くしようと思ったときに、この問題集をおいてほかにはないというのが一問一答問題集です。

過去問題集は過去に行われた試験をその順番通りに並べたものであるのに対し、一問一答問題集は、「権利関係」「法令上の制限」「宅建業法」「その他の分野」と4つの大きな分野に分けているだけではなく、各分野のさらに細かい項目ごとに問題をまとめて出題しています。

例えば権利関係なら、「制限行為能力者:15問」「意思表示(契約当事者間の効力):14問」「意思表示(第三者対抗):5問」「代理(意味、資格):13問」「代理(狭義の無権代理):11問」……というように権利関係の中でもさらに小さな項目に分け、それぞれ5問~20問程度ずつ○×形式で出題するという形がとられています。

過去問題集の利点は実際の試験でどのような問題がどんなふうに出題されるか、全体を把握することができる点と、本番に備えて試験のペース配分を練習することができる点にありますが、この一問一答問題集では、問題を解きながら「どの項目がきちんと理解できていないか」を細かく確認できると同時に、弱いところを短時間で効率良く強化していくことが可能です。ですから、「苦手な部分を短時間で高得点がとれる状態にもっていきたい!」そんな思いに応える問題集として最適です。

また、「まとまった勉強時間がなかなか取れない」、「バスや電車での移動時間が多い」など、隙間時間を積極的に活用したい方は、スマホアプリ付きのこちらがおすすめです。

※2019年法改正対応最新版は5/23発売。予約受付中

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すべてやりつくした人の直前予想模試

 

直前予想模試問題集は、メインとして使用する問題集ではないものの、上記問題集をやりつくしてまだまだ不安だ、物足りないという場合の総仕上げに使える問題集です。例年の本番試験での合格ラインは30~36点を推移していますから、過去問をやりきった段階で36点を超えられる学力がついていない場合には、一問一答問題集で徹底的に鍛え、その後の最終チェックとして直前予想模試にチャレンジしてみるといいのではないでしょうか。ここでは36点を超えるようになっておきたいですね。なかなか難しいという場合には、こちらの記事、【宅建】短期合格のための必勝最短ルートプランと攻略勉強法!で紹介しています「マイとらの巻」を作成して活用してみてはいかがでしょうか。また重要ポイント555を補強アイテムとして使うのも効果的です。

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まとめ
・問題集ならまず、過去問が王道!学習期間中10年分はトライしてみよう
・苦手分野の攻略には、一問一答が威力を発揮する
・まだまだ解き足りない!そんなときは、直前予想問題集をゲット