宅建 おすすめ問題集とグングン伸びる効果的な使い方

宅建試験に効率良く合格するためには、問題集の活用が欠かせません。

そして問題集の選び方とその効果的な使い方を知れば、簡単に合格できるのが宅建です。

 

そこで、宅建合格を目指す方におすすめの問題集2冊と、それぞれの効果的な使い方を紹介します。この内容は以下のような方に役立つ情報となっていますので活用ください。

●問題集の選び方と使い方がよくわからない

●点数に結びつきやすい問題集の使い方を知りたい

●苦手科目を攻略したい

●どうしてもわかりずらい項目がある

●とにかく絶対に合格したい

 

1.宅建の試験対策に問題集が効果的なワケ

宅建の勉強に問題集が効果的な理由をまず説明しておきましょう。

それを知っておけば、合格までの過程でわからないことや苦手な部分が出てきたときに、どう勉強すればいいかを迷うことが少なくなくなります。また、より効果的な勉強手段をチョイスすることもできるようになり、合格までの道のりを自分で力強いものにしていくことができます。

独学で合格を目指そうとするときには、この「自分でできる」ということが途中で挫折することなく合格まで走り切るためのカギになります。

 

宅建の勉強に問題集が効果的なワケとは

宅建が難しいと言われている一つの要因として、その勉強範囲の広さが挙げられます。

しかし同時に、宅建を簡単に合格する人がいることも事実で、それを可能にしているのが、問題集の使い方の上手さです。

宅建試験は、範囲こそ広いものの、出題の傾向は毎年だいたい似通っています。ここに、宅建合格を簡単にするポイントがあります。

 

もちろん、どの参考書を選ぶのかも重要です。範囲の広さをカバーできる重要ポイントに絞った参考書、分かりやすい解説・図表が工夫された参考書をチョイスできれば、少ない勉強時間でラクに合格レベルにもっていくことができます。

関連記事:
▶宅建独学合格のおすすめ市販テキストとその勉強法をセットで紹介

▶市販テキストの特徴比較と学習タイプ別おすすめテキスト

 

しかし、どんなに良くできた参考書でも、それだけで合格を勝ち取ろうとすれば、そのぶん時間をかけて深掘りと暗記を尽くしていかなければなりません。それでも思いもよらぬひっかけ問題が出題されれば、正しく回答できる可能性は下がっていくことでしょう。

そこに問題集の強みがあります。問題集は宅建試験に出題される重要ポイントを把握できるだけでなく、ひっかけ問題の傾向をつかむこともできます。

 

2.おすすめの問題集はこれ

市販されている問題集のなかでも、より成績を上げやすい問題集はどれなのか、おすすめの問題集と、その特徴、効果的な使い方を紹介します。

 

※他にも、過去問題集と一問一答問題集を比較検討したい方は、下記の関連記事をご参照ください。

関連記事:

▶過去問題集の特徴を比較

▶一問一答問題集の特徴を比較

それでは、それぞれの問題集の役割と効果的な使い方を見ていきましょう。

3.年度別過去問題集の役割

この問題集は、過去に実際に出題された宅建試験を年度別に出題順どおりに掲載したものです。

過去問題集には、以下の4つの役割を持たせます。

①宅建試験の全体像の把握

②出題傾向の把握

③学力のチェック

④本番を想定した練習

 

おすすめの問題集には過去12年分の問題が掲載されています。ですから、本番試験直前の本番想定練習としてだけでなく、上記①~④までを使い分けることができます。ではその効果的な使い方を紹介します。

4.年度別過去問の効果的な使い方

上記で説明した役割、①~④は、宅建の勉強を進める手順に沿って並べています。ではその手順に沿って効果的な使い方を説明します。

①宅建試験の全体像の把握

全体像の把握は、宅建の勉強をスタートしたばかりの最初の段階でやってしまいます。

一般的には、何か勉強を始めたらまず参考書を熟読し、ある程度理解が進んでから問題集で理解度をチェックする、というやり方をします。

しかし、ここでおすすめしている勉強法は、問題集をもっと積極的に使います。それによって短期間に効果的にグイグイ学力を伸ばします。

 

【初期段階で過去問をやってみることの効果】
平昌オリンピックでのカーリング女子の活躍により、日本でカーリングを始めてみたいという人が急増しました。これは、オリンピックで映像が流れたことで、カーリングがどういうスポーツかをイメージできたからでしょう。もしもこれを言葉だけで伝えられたとしたら、カーリングを頭の中にイメージすることは難しくなかなか興味は湧いてきません。

勉強をスタートしたばかりの初期段階で過去問をやってみることの効果は、このカーリングの映像効果のようなもの、つまり、全体像の把握理解度のスピードアップ効果を狙ったものです。勉強の初期段階で宅建の全体像をイメージできるようにしておくことは、その後の学習スピードを上げることと、理解度を深めやすい環境に繋がっていきます。

 

②出題傾向の把握

ある程度勉強が進んだところで、出題傾向の把握を行います。それには過去に実際に出題された問題を、出題された順番で解いてみることが一番です。

 

③学力のチェック

一通り勉強が終わればどの程度学力がついているかをチェックしてみる必要があります。これによって理解度のチェックと苦手分野のあぶり出しをします。

 

④本番を想定した練習

学習が終盤にさしかかっていよいよ本番試験が近づくと、本番の試験時間2時間を測って、本番想定練習をしておく必要があります。これをやっておかないと、本番での時間配分が上手くできませんし、未知のものに飛び込むときには緊張しやすくもなります。落ち着いて本番試験に臨むためにも、本番練習をしておくことはとても大切です。

 

次に一問一答問題集の解説をします。

5.一問一答問題集の役割

年度別過去問題集のほかに一問一答問題集をおすすめする理由は、その役割の重要性にあります。

一問一答問題集は、宅建試験の4分野を分野別に編集しているだけでなく、その中のさらに細かい項目ごとに分けて○×形式で問題を掲載しています。そのため細かい項目ごとにスピード感をもってピンポイントで鍛えることができ、短時間に効率良く成果を上げることができます。

6.一問一答問題集の効果的な使い方

宅建の勉強をしていくと、誰でも必ず理解がゆるい箇所、苦手な箇所が隠れています。それを見つけたときにピンポイントで短時間に鍛え上げることができるのが、この一問一答問題集です。

上記、年度別過去問題集のところで述べましたが、①~④は、効率よく勉強を進めていく順番に沿って並べています。その③と④の間に一問一答問題集を入れます。

つまり、③で理解度のチェックと苦手分野のあぶり出しをし、その後、一問一答問題集で理解できていない箇所や苦手分野を徹底的に鍛え上げます。

一問一答問題集で鍛え上げが終わると成績がグンと伸びているのが実感できます。

そして最後に④の本番練習で仕上げをします。

 

さらに参考書を含めた詳しい勉強手順を下記記事で紹介しています。宅建勉強のスタートから試験本番までをフローチャートにし、効果的な勉強手順をわかりやすく把握できるようにしました。また、各手順ごとの勉強のコツも解説していますので、詳しい勉強法を知りたいという方はこちらもチェックしてみてください。

▶宅建短期合格法!17日で合格するための短期合格プランと必勝勉強法