【保存版】宅建のメリットや難易度、試験日と出題傾向、合格後の手続きを一挙にまとめました!

宅建の資格に関して皆さんが知りたい情報をできるだけ集めて一挙にまとめてみました。よろしければ参考にしてみてください。

宅建試験日は、
平成31年(2019年)10月20日(日曜日)

 

 

1.宅建試験に関すること

 

●宅建試験には、簿記ファイナンシャルプランナー(FP)に見られるような級分けはありません

●学歴などの受験資格は問われません。10代の学生さんから70歳以上の年配者まで身分や職業も様々な方が受験しています。

●宅建試験は年一回、マークシート方式で問題数は50問、1問1点の50点満点で採点します。試験費用は7,000円です。

願書受付は7月試験日は10月の第3日曜日の13時~15時の2時間です。ただし、登録講習を受けた5点免除対象者は1時間50分です。

●登録講習を受け5点免除が受けられるのは、現に宅建業務についている人が対象です。(不動産業の会社に勤めていても事務・総務など宅建業務についていない場合はこの制度は受けられません。)登録講習は約2ヶ月の通信教育と2日間のスクーリングがあります。費用は8,500~17,000円とまちまちです。▶国土交通省HP登録講習実施機関一覧表

●5点免除となるのは50問中、46~50問目の5問です。

●5点免除者と一般受験者の合格率の違いは、H28年実施の結果から分析すると、全体の合格率が15.4%、5点免除者の合格率は20%、一般受験者の合格率が14.1%となり、5点免除者のほうが約6%ほど高いという結果になっています。H29年の結果では、5点免除者19.9%に対して一般受験者14.3%と5.6%の開きがあります。

●宅建の試験会場は、概ね大学などの学校教室が選ばれるようです。

●会場を選択できる地域もあるようですが、ほとんどの場合選択できません。受験票に会場に関する記載がありますので試験日までに場所と交通手段の確認をしておきましょう。

●宅建試験では、六法や電卓は使用できません

●分野別の成績の足切りはなく、総合点で合否が決まります。

●分野別の出題数は、権利関係(約14問)、宅建業法(約20問)、法令上の制限(約8問)、その他(約8問)の計50問です。

●宅建試験では、合格点は決まっておらず、その年の宅建受験者の正答率を見て、15%ほどの人が合格になるラインを合格点としています。年度によって差があるものの、合格点は30~36点で推移しています。ということで平均点よりだいぶ上のほうに合格ラインがありそうですね。

【宅建試験の申し込みから合格発表までの流れ】

【受験の申し込み】
●インターネットによる申し込みの場合:原則7月1日~15日
●郵送による申し込みの場合:原則7月1日~31日

【受付票と試験会場案内の送付】
8月頃

【受験票の送付】
9月末頃

【試験の実施】
原則として、10月の第3日曜日の13時~15時
※当日は注意事項の説明などが30分ほど前から始まりますので、
早めに試験会場へ到着するようお出かけください。

【合格発表】
11月の最終水曜日、もしくは12月第1水曜日

【合格証書の送付】

【宅建試験の内容】

①土地の形質、地積、地目及び種別並びに建物の形質、構造及び種別に関すること。

②土地及び建物についての権利及び権利の変動に関する法令に関すること。

③土地及び建物についての法令上の制限に関すること。

④宅地及び建物についての税に関する法令に関すること。

⑤宅地及び建物の受給に関する法令及び実務に関すること。

⑥宅地及び建物の価格の評定に関すること。

⑦宅地建物取引業法及び同法の関係法令に関すること。

 

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2.宅建資格に関すること

 

●宅建資格に有効期限はありません。一度合格すれば法を犯すなどで免許を没収されない限り一生涯の国家資格になります。

●宅建資格そのものには有効期限はありませんが、宅建業務に従事している場合、宅建士証の更新を5年ごとに行う必要があり、その際に法定講習を受ける決まりになっています(更新前の5年間に法改正があった箇所などを確認する講習です)。更新時期が近づくと、全国宅地建物取引業協会や全日本不動産協会から法定講習のお知らせが届きますので、忘れる心配はないと思います。

●2015年4月1日から、それまでの宅地建物取引主任者という資格名称から宅地建物取引士に名称が変わりました。これにより宅建主任者は士業ということになったのです。業界の熱烈な要望により実現したものですが、国も士業としての役割を期待しての変更であったことはいうまでもありません。これにより合格率を厳しくする、罰則規定を厳しくする、5人に1人の宅建士設置義務を3人に1人にするなどの様々な案が出されたようですが、いまのことろ変わりはないようです。しかしながら、宅建が士業になったことに加えて社会の多様化とグローバル化が急速に進んでいる現状から考えても、これから宅建の試験の難易度は年々上がっていくことが予想されます。

3.宅建士の資格を取るメリットは?

 

●宅建の資格は、企業が求める資格No.1ですから、就職・再就職に、また職場内や転職でのステップアップに有利です。

●宅建士とファイナンシャルプランナー(FP)をダブルで資格保有すると、不動産業・建設業・銀行などの、不動産と金融に関連性の深い業態の就職にさらに有利になります。▶関連記事宅建士がダブルで取りたい資格7選

●不動産の売買仲介をする際には、契約の前に重要事項の説明をしなければなりません。その重要事項説明は、宅建士の資格を持った人でなければならないと定められています。そのため、不動産業や建設業の物件売買に関わる部署には宅建士がなくてはならない存在です。

4.宅建士の仕事のやりがいは?

 

●物件査定の知識や金融・相続、その他諸々にわたる幅広い知識を活かして、お客様により質の高いサポートを提供できます。学んだ知識を活かして喜んでもらえる仕事ですから、やりがいと高収入が期待できます。また宅建士の資格を活かして独立開業することも可能です。

 

5.独立開業した場合の収入は?

 

●不動産の売買の仲介をした場合には、価格の3%+6万円、たとえば5000万円のマンションの売買仲介でおよそ156万円の仲介手数料が入ります。家賃10万円の賃貸物件の仲介では、仲介手数料は最大で家賃1ヶ月分の10万円です。

●独立開業者の中には売買仲介の仕事の他に、自分で物件を所有し大屋としての収入を得ている人も数多くいます。宅建士として培われた知識が自身の資産形成にも役立つことの証明ともいえますね。

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6.宅建の資格の使い道や役立つことは?

 

宅建士の仕事としてのメリットや役立つポイントはすでにお話しましたので、ここではプライベートでどんなことに役立つのかをご紹介します。

●宅建試験に合格し、登録実務講習を受ければ、不動産物件の良し悪しを判断するための調査の方法や査定の仕方がわかるようになります。ですから、マイホームを検討する際にも、複数の物件を専門的に比較検討する目が養われます。

●住宅ローンや所得控除、税制などに詳しくなるため生活に役立ちます

●物件の知識だけにとどまらず幅広い視野が持てるため、自身の資産設計や将来設計を有利に立てていくことができるようになります。

●子供への相続において計画的な準備と行動をとろうとする時に大いに役立ちます。

 

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宅建資格取得後の費用は、何に、どれくらいかかるの?

 

合格後、宅建業務に従事する際には、以下の手順が必要です。

【最初に必要な費用と手順】

<登録実務講習>
●宅建業の実務経験が2年未満の方が宅建士証の交付を申請する場合は、登録実務講習を受ける必要があります。その費用は10,000~30,000円です。金額に幅があるのは、実施機関により多少の幅があり、なおかつ早期割引でお得になるケースもあるためです。詳しくは国土交通省HPに掲載の登録実務講習実施機関でご確認ください。(※実務経験が2年以上の方はこの手順を飛ばします。)

▶登録実務講習ってどんなことするの?難しい?修了試験の難易度は?

<宅建士の登録申請>
●登録申請手数料:37,000円(※申請には住民票など複数の書類を要します。その取得費用がこれとは別に必要です。)

登録に必要なもの:

登録申請書

②誓約書(前科等の欠格事由に該当しない旨の誓約書)

③身分証明書(成年被後見人、被保佐人、破産者ではないことの証明書を市区町村で発行)

④登記されていないことの証明書(成年被後見人、被保佐人ではないことの証明書を法務局にて発行)

⑤住民票(3ヶ月以内に発行されたもの)

⑥合格証書(原本とコピー。原本はすぐに返却されます)

⑦顔写真(縦3cm×横2.4cmのカラー写真)

⑧実務経験や登録実務講習済を証明する書類

⑨従業者証明書

⑩印鑑(シャチハタはNG)

<宅建士証の交付申請>
●宅地建物取引士証の交付申請手数料:4,500円

申請に必要なもの:

①交付申請書

②顔写真(縦3cm×横2.4cmで6ヶ月以内にカラー撮影したもの2枚)

③登録通知(前の手順である登録申請をすると、後日自宅に郵送されます)

④印鑑(シャチハタはNG)

【5年ごとに必要な費用】

<法定講習受講による5年更新手続き>
●宅建業務に従事している宅建士は、5年ごとに法定講習を受け宅建士証を更新する必要があります。その法定講習の費用は、16,500円です。更新時期の5年が近づくと、全宅連や全日本不動産協会から法定講習の案内が届きますので、都合に合わせてどちらかを選んで講習を受けます。